Openair-Plasma®の表面処理効果とKRUSS社製接触角計による評価方法

2023年10月26日
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接着接合やコーティング、印字の前処理として、表面処理はなくてはならないプロセスです。また一口に表面処理と言っても、用途ごとに異なる「最適な表面状態」を達成する必要があり、その処理結果の評価にもさまざまな方法があります。

このような「表面処理」に、大気圧プラズマ技術Openair-Plasma® (オープンエアープラズマ)が多く選ばれていることをご存じでしょうか。また、その表面処理効果の評価に適した優れた装置があることをご存じでしょうか。 

今回のPlasmaTalkでは、Openair-Plasma®を用いた表面改質のメカニズムと効果をご説明いたします。大気圧プラズマ処理の前後でどのように表面が変化し、洗浄・改質が起こっているのかを実演でご覧いただきます。 

また、今回で四回目のウェビナー共催となる三洋貿易株式会社様には、接触角計の世界的リーディングカンパニーであるKRUSS社の接触角測定装置をご紹介いただきます。  

さらに今回は新製品【ハンディ3D接触角計 Ayriis(アイリス)】もご紹介いただく予定です。 

接触角の計測による分散・極性・表面自由エネルギーの表面評価方法の実演も併せてご覧いただき、ラボテストでの評価の進め方を体感していただきます。 

ウェビナートピックス:

  • 大気圧プラズマ装置Openair-Plasma®の洗浄・活性化メカニズムとその効果
  • 接触角および表面自由エネルギー(SFE)について
  • 表面評価装置の紹介および評価方法
  • KRUSS社製最新機種 ハンディ3D接触角計 Ayriis(アイリス)のご紹介
  • 大気圧プラズマ処理および表面評価の実演

 このウェビナーは質疑応答を含め50分を予定しております。このウェビナーに関するご相談・ご質問がございましたらウェビナー前にこちらまでご連絡ください。