自動車業界のためのOpenair-Plasma®技術

2024年06月26日
50 min
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自動車製造においては現在、デザイン、機能性、性能、耐久性などに加え、CO2やVOCの削減、接着が困難なリサイクル素材の活用や軽量化のための新たな複合材の導入といった課題に直面しています。また、自動運転に欠かせないセンサーなどの電子機器を外気の温度変化や振動などの影響から保護することも必要とされています。

多様な表面性質を持つ素材の確実な接着や塗装の前処理において、当社の大気圧プラズマ処理Openair-Plasma® (オープンエアープラズマ) は非常に重要な役割を果たしています。

バンパーなどをはじめとする外装の塗装や耐候性接着の前処理、バッテリーセルなどの表面活性化、ヘッドランプなどの防水接着のための表面洗浄、またOpenair-Plasma®技術を活用したPlasmaPlus® (プラズマプラス) による機能性ナノコーティングなど、当社の大気圧プラズマ技術は、既に100以上の自動車アプリケーションに採用されています。

今回はその中でもお問い合わせの多い、複合素材などの接着・塗装前の洗浄や表面改質の処理、LiDARなど精密な電子部品を内包した部品の保護処理、金属部品の腐食防止処理コーティング AntiCorr® (アンチコア) などを中心に、当社の代表的な大気圧プラズマ処理技術のメカニズム、効果、実際の用途について、ご紹介します。

ウェビナートピックス:

  • 大気圧プラズマ技術 Openair-Plasma®のご紹介
  • PlasmaPlus®ナノコーティング技術、AntiCorr®(防錆コーティング)のご紹介
  • 自動車向けアプリケーション事例

このウェビナーは質疑応答を含め50分ほどを予定しております。このウェビナーに関するご相談・ご質問がございましたらウェビナー前にこちらまでご連絡ください。

 

※※ 注意事項 ※※

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